4月頃、グーグルの検索システムのアップデートがありました。

これまでもハミングバードなどいろいろありましたが、今回、特に名前は聞きませんね。従来のものを踏んでいるのでしょうか。

しかし、このアップデート、コロナの騒ぎの渦中に行われたアップデートということで、SEO業界では「コロナ・アップデート」と呼ばれたりしています。

アップデートから5か月ほど経って、今回のアップデートの特徴がいくつかはっきりとしてきました。

弊社もSEO対策(SEOミックスライティング)を行っている業である以上、ここで詳しくすべてを公開するわけにはいかないのですが、1つだけ紹介します。

<コロナ・アップデートの特徴>
★メディアが上位表示されにくくなった。

すなわち、どちらかといえばコーポレートページなどが上位表示されるようになりました。つまりラーメン店を例にとると、そのお店のHPが上位表示され、食べ**などの情報サイトは下位表示される傾向にあります(今、徐々にそのように変わってきています)。

これは、乱立するサテライトサイトと、ブログ、SNSの投稿に対するグーグルのリアクションだと言われています。つまり、個人的な書き込みでアクセス数を稼いだものが上に行くと、検索エンジンとして、体裁を保てなくなります。

「情報1秒」と言われるように、人間は、特にネット検索では、求める情報に到達するまでの早さを重要視します。そこでグーグルは、ひとまずコーポレートページを上位表示させることにして、その関連でアクセス数の多い優良サイトを並べる、というアルゴリズムになったようです。

これを考えると、SEO対策はまた大変になります。というのも、コーポレートページの中でSEOライティングしなければならなくなるからで…。とはいえ、従来のバックリンクなども未だに有効なわけですが、今後、だんだんとこれまでのSEOのやり方は厳しくなってくるかもしれません。

弊社が提携するSEO対策会社(エストリンクス様)では、このあたりも考えたトータルプロデュースをされています。一度相談してみるのもおすすめです。

その他、コロナ・アップデートに関する有益な情報がいくつかあります。弊社ではそれも考えたライティングを行いますので、よろしければWING記事作成代行をご利用ください。

*大阪市内のライティング案件では、取材、ヒアリングにうかがいます。

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