WING記事作成代行の代表・井上です。
私は以前、とあるSEO対策会社で、制作進行兼ライターという職に就いていました。

当時のことは、辛くて思い出したくありません。低すぎる文字単価には神経が麻痺していましたが、何よりきつかったのは、信頼していたライターが、次の日には急に音信不通になることです。
当然、案件が重くなってしまうわけですが、その補充をするのも途中から明らかに非合理的とわかり、他のライターを一切信じずに1人で10000記事程度のボリュームを心を死なせて書いたこともあります。それでも給料は40万円程度だったような気がします。

それくらいの文字単価である、ということです。
私は営業を担当もしていたので、会社の請けている価格がいくらかも知っています。
実働ライターに行き渡るのは、価格の10%程度。90%ほどを会社が持って行っている計算になります。

非常に広告等にお金をかけている、文字単価0.7円の記事代行会社と比べて、最近「WINGさんももう少し安くできるんじゃないですか?」と、提携SEに言われました。
確かに、当社のシステム上(お客様はライターと直接やり取り。会社の取り分は2割程度)、できないことはありません。
しかし、最安設定を0.8円としているのは、案件と条件次第で0.7円にもできる、という理由によるもので、これが0.7円ベースだと、出精お値引できる幅が、一切なくなってしまいます。

おそらく文字単価0.7円ベースにしている某Z社では、ライターが相当悲鳴を上げているのではないでしょうか。
お客様に担当営業がつく会社は、確実に8割のパーセンテージを持っていかなければ経営できないので、おそらく実働ライター文字単価0.1~0.2円程度…ありそうな話です。

仕上がってくる記事の品質も、おのずと予想がつきます。
疲れているライターの方も、品質に満足できなかった依頼者様も、一度WING記事作成代行までご相談ください。
大阪市内であれば、取材に伺うことも可能です。またその他エリアでも電話やスカイプ等により詳細打ち合わせいたします。

あまり格安な文字単価を提示する同業者様には、クラウドソーシングサービスのマッチングサイトの最低文字単価を見てみてほしいです。業界の雰囲気は、十年前とははっきりと変わっています。今はライターが0.1円で記事を書く時代ではありません。僭越ながら弊社のようにシステムを工夫せずに、ライターを搾取して格安を実現するモデルは、変化に対応できない時代遅れのものです。

WING記事作成代行 井上海生

カテゴリー: ライティング