ウェブライティングのお話です。
今後ライターを始めようという方は必見です。

ライターに豊富な知識は必要ありません。
ウェブライティングでは「キュレーション」と言って、ネット上にアップされている情報を見て編集する、という作業が主です。すなわち、「リライト」がベースとなります。

「リライト」とは、文章の書き直しのような作業です。大学のレポートを、友達に見せてもらって、ちょちょっと細部だけ変えて提出して、合格を貰ったりしますよね。ああいう感じです(笑)

しかしリライトにはルールがあります。ここはSEOの秘密に関する部分なので明言できませんが、とある文字数、構文で、「ある程度以上」は絶対にリライト元の文章と同じになってはいけないのです。重複・剽窃と認められると、検索エンジンのアルゴリズムから弾かれてしまいます。

「リライト」に対して完全オリジナルとは「オウンドメディア」と言われる文章作成となるのですが、これに関しては、初心者のライターに回ってくる仕事ではありません。もしその分野に詳しい知見があり、専門性の高い記事を、それも明確で要点をおさえた文章で書ける力がある場合、弊社ではお任せする場合がありますが。大体、代表の私・井上海生が取材やスカイプ会議でヒアリングして書く仕事です。

これからウェブライターに挑戦しようという方は、まず「キュレーション」からです。他社のトライアルでも、サンプル記事を提供してくださいと言われるのは、必ずキュレーション・ライティングです。

文字数・KW(キーワード)、小見出しの数などを指定される場合もあります。そこは押さえて、基本「調べて、リライトする」という感覚でいけば、不合格となることはないでしょう。

*弊社では現在、ライターの募集は行っておりません。

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